10月24日

大きな地震がありましたね。群馬も今年の地震の中では一番大きく揺れました。
ちょうどお店でお釣りを受け取った後にどかんと揺れがきたので、小銭を2枚落としてしまい
地震が続く中小銭がチャリチャリ鳴り続け、店中の視線をキャッチ・アンド・リリース。
あーあーやっちゃったよっていう眼で一瞬見てから目線を逸らすんです。恥ずかしいんです。


住宅街を走ってるときに一度も曲がったことのない角を曲がってみたところ
50mほど前に僕と同じように上下ジャージで走っている方がいましたので
これはいい目安だと思い、その人との距離を広げないペースで走ろうと決めました。

しかし、あちらは本場。こちらはにわか仕込み。
普段の鍛え方が違うので、あちらはなかなかのハイペースで飛ばしていきます。
足音が聞こえる距離で走っているので、向こうも当然僕の存在には気づいています。
ここで僕の足音が遠くなったら、あの白ジャージが底知れぬ勝利と快感に酔いしれると思うと
とても悔しいものですから、絶対にこの距離は譲れない、と青ジャージは思いました。
しかし3分も経つと早くも疲れてきて、彼が僕の帰りの道から外れたら僕はいつもの道に戻り
ペースを緩めようと思いつつ、それまでは根性でついていこうと思いながら走り続けました。

結局僕の家に入る曲がり角まで着いていく羽目になりました。
なんなんだあいつ、僕の家を知っているのか。作戦に気づいていたのか白ジャージ!