9月21日

奥行きのある絵が苦手です。描けません。
今日だって、こんなにケツが横に出てるはずはないのに、もっと奥にあるはずなのに。


運動会とかマラソン大会とかの練習がはじまりました。
高校生なのに運動会ですってよ、体育祭って言わないんですってよ。
このあたりに我が校の無駄なこだわりが見えるのですがどうでしょう。
そんなことはどうでもいいのですが、運動会にはうってつけのクラス一丸となって行う競技
長縄跳びの練習をしたところ、ふくらはぎが、はぁっ、30ぷっ、んで、ぱん、はぁっ、ぱんに。
いや、今は息切れしてないじゃんっていう。しかもそんなきもい息切れしないよ。

そんな感じで僕の体力が落ちたことを再確認したわけですが。
体育の授業の前にトラックを2周走るのですが、1周でまじにばててしまって。
運動も筋トレもせず、休日はひきこもってましたからね。相変わらずきもいことまで再確認。

マラソン大会は例年行われていなかったのですが、今年から数年ぶりに再開するようで
どうやら新校長の根性を鍛えるとかなんとかそういう意向らしいですが
生徒の有志がマラソン大会反対運動を起こし、大半の生徒が反対署名運動に参加という
ネガティブな行動力を存分に発揮するうちの生徒はどうでしょう。新校長かわいそう。

ここで新校長にさりげなくフォローを入れるあたりでわかったいただけるように
コネを作って推薦入gいやちがうちがう。僕は署名運動に参加していないわけですが。
僕が陸上競技で唯一得意とされるのがマラソンですから、ここは見せ場なのですよ。
もちろん僕ほどの運動神経の持ち主となればハードル走も得意なのですが
肝心の100m走が恥ずかしいくらい遅いため、ほとんど意味がありません。

僕のマラソンの速さといったら、サッカー部のレギュラーも野球部の投手も寄せ付けない
驚愕の速さです。サッカー部はキーパー、野球部は第3投手です。どちらも4秒差です。
陸上競技で得意なのはこれだけだから自慢したかったんです。

しかしその計測も今年の4月頭、その頃は部活に精を出して青春を謳歌していましたから
今のヒキコモリキモオタ生活とはかけ離れているわけで、すよ、ね?青春してたよね?
とにかく今のままの体力でマラソン大会に臨んでは、見せ場もなにもありません。
『きゃー、かんすわくんがんばってー』と、クラスの女子の黄色い声援を独り占め
さらにはその驚愕の速さに他学年の女子からも声援を送られるという僕の未来予想図が
脆くも崩れ去ってしまうわけです。僕は3年生なので他学年の女子はみんな年下です。

いや、リアルな話そこまで速くはないのですけれども。
スタートダッシュのトラック1周本気ダッシュしても10番くらいの速さなんですけど(実証済)
それでもやっぱりちょっとがんばりたいなぁ、と思いまして。モテたいなぁと思いまして。
秋とは思えないこの炎天下の中、体を鍛えるため遠回りして家に帰りました。
青りんごミルクかき氷がおいしかったです。寄り道してよかった。


今日はそのおいしいかき氷やさんでのあまりのおいしさを日記に書こうと思っていたのですが
いろんなことを書きたいように書いていたらひたすら日記が長くなってしまいました。
日記を要所要所かいつまんでうまいこと面白いところだけ書く、というのができません。
ここまで読んでくれた方には感謝。