月9日

土曜日に最後の試験がありまして(結局12日が最後になったよ!>私信)
あと数日の頑張り次第で合格安全圏内に入るか入らないかってとこなので
どうしても確実に受かりたい僕は珍しく勉強に精を出しています。いつもより、程度だけど。

寒い日に濃い霧、って、すごいことになるんですね。
今日は朝からやたら霧が濃くて、50m先の看板や信号も見えない位で
車なんて白い世界からすぅっと現れる感じで、おぼろげに光るテールランプが綺麗で
田んぼだらけの道なんか、辺り一面白い世界で、街はとても静か過ぎて
世界中に一人だけみたいだなぁ、と小さくこぼしたりするわけですよ。
うそ。ていうか街て。田んぼだらけなのに。

で、それだけすごい霧が寒い日に出るとそれはそれは恐ろしいことになりまして
濃度の高い水蒸気の温度が低いことから飽和水蒸気量がうんぬんかんぬん
まぁなんかそんな感じで、難しいことはよくわかんないんだけど
冷やされた水蒸気が髪の毛に霜となってくっついて
道行く人からクラスメイトから自分までみんな前髪だけ白髪になってました。
僕はすれ違った人の不自然な前髪白髪を見て白髪現象に気づいたのですが
誰ともすれ違わないで学校に着いた友人は白髪現象に気づいていないらしく
クラスで大笑いされていました。僕も大笑いしました(自分の白髪を必死で溶かしながら)